私は無類のビール好きだったが、現在なんと!
断酒をしている。
しかも、2ヶ月以上になる。
断酒のきっかけとなったのは、中田敦彦のYouTube大学の『お酒をやめる』という本の紹介動画。(動画のリンクは一番下にあります。)
- 「最近飲み会の翌日がしんどいなぁ〜」
- 「昨晩飲みすぎてしまった、もっと控えないと…」
- 「部下を労う会で、気分もよくなり、生ビールを5杯も飲んでしまいました…」
などと思っている人には、ぜひ!見てほしい動画である。
「そんなこと言ってもな〜、人生の楽しみが半減するし…」
何を隠そう、私もそう思っていたヨ…!
しかし、今、
「楽しみは酒だけではない」
ということに、幸運なことに気づくことができたのである!
そんな体験を共有したいか否かは、
あなた次第!
酒をやめようなどとは、カケラも思っていなかった夫や友人Hも、これにより2週間の断酒に成功し、以降、週に1回、ウイスキー2フィンガーを2時間以上かけてゆっくり飲む「大人飲み」を続行しており、リバウンド(酒浸り生活に戻ることね)していない。
夫「もう、あんな日々はまっぴらごめんだぜ!飲み会の2時間ほどの快楽に溺れ、記憶と、時間と、お金と、若さをもドブに捨てていた日々を懐かしく思うよ…(遠い目)」
友人H「我々は次のステージに立っているのだ!」
とのこと。…。
私の場合、1年ほど前から、金土日しかビールを飲まないようにしていた。
(それまでは週1の休肝日以外ほぼ毎日飲んでいた。)
金曜の晩は、1週間の仕事が終わった解放感で夜中まで飲んでしまい、翌朝はなかなか起きれない。起きれても、体がダルくて本調子で活動できず、ようやくヤル気が出てくるのは15:00頃…という日も少なくなかった。
飲む量を控えないと…と思いつつ、飲むと気分が上がり、つい飲み過ぎて、後悔する日々。数年前までは平気だった量でも、だんだんとキツくなってきている。
そんな中、この動画を見て、衝撃を受けた…!
詳しくは約1時間の動画を見てほしいが、特に刺さった言葉はこの3つ。
①酒は毒!モルヒネと同じくらいの依存度! ②「酒は百薬の長」は根拠なし!中国の皇帝が酒税を集めるためのキャンペーン文句! ③アルコール依存症は、手が震えるほどの症状だけではない!「お酒を控えたくても控えられない」時点でアルコール依存症!
…な、ななな、なんやてー!!
ほんまかいなー!
薬物といっしょー!?
しかも、百薬の長って、ウソやったんかーーい!
てゆーか私、控えめにしようと思うのに、ついつい飲みすぎてしまう…
私、既にアルコール依存症だったのか…!
他にも睡眠障害、老化、重病のリスクなどなど…
ということで、その翌日からバッサリ!酒を絶ったのである。
しかし、
その2日後には金曜が来てしまい、やはりなんだか飲みたくなってしまう。酒自体が飲みたいというより、1週間の仕事の終わりに、
酒を飲んで、ぷはーっ!
という爽快な気分になりたいのだ。
さて、どうやって切り抜けるのか、私!
「お酒をやめる②」につづく
中田敦彦のYouTube大学
『お酒をやめる①』
『お酒をやめる②』
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