これがないと生きていけないもののひとつ、
コーヒー。
病気以外、ほぼ毎日飲んでいる。
平日は、会社の自販機のカップコーヒーを、土日は、家で粉のコーヒーをドリップで淹れて、飲んでいる。手っ取り早いインスタントも飲むが、ちゃんと淹れたコーヒーは香り高く、それだけで心が落ち着く。
もはや、心の薬。
本当は何杯でも飲みたいけど、体のことも考えて、1日1〜2杯に抑える日々。
そんな私だが、
- 各地のカフェ巡りをしている!
- おいしい淹れ方を勉強している!
- 豆の違いによる味の違いを理解している!
というわけでは、決してない。
なんとなくコーヒーの淹れ方は知っているが、最高においしい淹れ方までは勉強していない。好きだけど、めんど…もとい、なんだか億劫で…(いや、意味一緒)、今まできちんと勉強してこなかったのだ。
だがしかーし!
ついに!
急に決意した!
コーヒーを勉強する、と!
なんか、コーヒーの資格を取る!コーヒー豆の基礎的なこと、おいしい淹れ方、そしてカフェ経営のことなんかを、勉強する!
きっかけの一つは、伊勢市のなかむら珈房さん(※1)で、おいしいコーヒー豆を購入したことである。東ティモール産のオーガニック豆、タンザニア産の豆、の深煎り。せっかくのおいしい豆なので、飲み比べたり、淹れ方を少し変えてみたら、
なんか、味が違う気がする!
なんか、コクがある気がする!
マスターして、もっとおいしく味わいたい!
という気づきがあった。そして、もう一つは、ネットニュースで、「コーヒーの生産過程で取り除かれるコーヒーパルプが、コスタリカの熱帯雨林をよみがえらせるのに役立つことが実験で明らかになった。」という記事を読んだのだ(※2)。
まだこれは研究段階で、広く世界で展開できるかは今後の話であるが、好きなコーヒーで森林再生にも寄与できる可能性があるということに、なんだか、心が踊った!実は、環境問題に興味があったりするのだ!
大好きなコーヒーで森林再生できるかも!?
ということで、さっそくインターネットでコーヒーの資格について調べてみた。
が…
…種類、多すぎ!!
国家資格のような公的なものはなく、初心者から、すでにコーヒー業界で働いている上級者向けまで、約20種類の民間資格があるようだ。コーヒーソムリエ、スペシャリスト、コーディネーター、マイスター、インストラクター、ドリップマイスター、カーサバリスタなどなど…。そして、講座だけで資格が取れるもの、講座の後に試験があるもの、実習の有無、付属する道具の種類など、本当に様々だ。なので、資格のまとめサイトもたくさんあって、いろいろ読んでみたが、結果、
よく分からん…!(泣)
心が若干へし折れそうになりながらも、時間をかけて読み解いて、
- 在宅で講座や試験が受けられる(コロナ対策&時間の有効活用)
- 初心者向けでカリキュラムがしっかりしていそう(どうせなら学びたい!)
- カフェ経営の知識も学べる(「パンダカフェ」でもつくるのか!?)
- コーヒー関連機材が受講料に含まれている(道具の使い方を学べる!)
という観点で選定した資格講座が、以下の3つ。
①コーヒーコーディネーター養成講座(日本創芸学院)
→ 講座修了時に、「コーヒーコーディネーター」資格が取得できる
★カリキュラムが丁寧で詳しそうなのが魅力!電動コーヒーミルがついてくる!
②コーヒー&紅茶カフェマスターW資格取得講座(資格のキャリカレ)
→ カリキュラム修了後に、「カーサバリスタ®」「ティースペシャリスト®」の2資格の在宅受験の資格を得られる
★コーヒーだけでなく、紅茶の知識も学べるのが魅力!焙煎器やサイフォン式抽出機材など、多数の機材がついてくる!
③ カフェW資格取得講座(諒設計アーキテクトラーニング)
→ スペシャル講座の場合、コースを卒業すると同時に「コーヒーソムリエ」、「カフェオーナー経営士」の2資格が取得できる
★本来、別途試験を受けないといけない2資格が、講座修了と同時に取得できるのが魅力!
さぁ、さらに詳しく見比べてみる!
次回に続く…。
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※1 なかむら工房ホームページ
※2 出典記事:NATIONAL GEOGRAPHIC
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