オリンピックが開幕した!
コロナ禍やその他不安なことが色々あったが、何はともあれ選手達には、今まで溜めてきた力を思う存分出し切ってほしい!
さて、
数ある競技の動向も気になるが、私は小中高校と陸上競技の短距離をやっていたため、やはり陸上競技、特に、トラック種目が気になる。
なんと言っても、
男子400mリレーが凄いらしい!
えぇ〜〜っ!!💕
私が子どもの頃は、日本人が陸上のトラック競技で決勝に進出するなどとは、考えにくかった。海外、特に黒人選手との体格差、バネの違いを、子どもながらに見せつけられていたからだ。
なので、1992年のバルセロナ五輪の男子400mで、高野進が決勝に出て8位入賞したことは、本当に嬉しかった!なお、その時の実況アナウンサーが
「8位に終わったー」などではなく、
「高野は世界の8位!!」
という表現をしたことに、今でも心が震える。
高野はその日、紛れもなく世界の8位だった…!
しかし、まだメダルには遠いかな、という感じがしていた。
そんな中、私が社会人になって2年ほど経った2008年の北京五輪で、男子400mリレーで、日本チームがなんと!
銅メダルを獲得したのである!
(のちに、優勝したジャマイカの失格により銀メダルに繰り上がった。)
その時スポーツクラブを運営する会社で働いていた関係もあり、パブリックビューイングで応援しながらその様子を見ていたが、
ほんっとうに興奮した!!!
思い出しても心が熱くなる!
その時のメンバーは、塚原直貴、末續慎吾、髙平慎士、
そして!
中年の星★朝原宣治!!
朝原さんとは、実は、仕事関係で何回かお会いしたことがあるが、子どもの頃からファンである💕
当時、確か、
35歳。
まじすごーい!
その後、日本の短距離選手の実力はアップし、2016年のリオデジャネイロ五輪では、
男子400mリレーで銀メダル!
そして、日本人にもついに!100m9秒台の選手が出始め、
2017年と2019年の世界選手権では、
男子400mリレーで銅メダル!
と、世界大会での悲願の金メダルまであと一歩!というところまで来ている。
日本のお家芸とも言われるスムーズな「バトンパス」だけでは、タイムの短縮に限界が来ていたようで、個々の走力を上げていくことに力を入れた結果、今回のオリンピックでは、男子400mリレーの候補がなんと!
8人もいるらしい!
ぎゃぽー!なんかすごい!
男子100m代表の3人
- 多田修平
- 山県亮太
- 小池祐貴
それに、リレー専門メンバーの2人
- 桐生祥秀
- デーデー ブルーノ
この5人が基本だそうだが、個人種目にエントリーしている選手は、リレーも走ることができるため、
男子200mの3人
- サニブラウン ハキーム
- 山下潤
- 飯塚翔太
計8名が候補になっているそうだ!
どの4人を選び、どの順番にするか
これが重要、かつ、難しいようである!
しびれるー!
ちなみに、この8人の中で自己ベスト
100m9秒台が、なんと4人も!
- 桐生(9秒98)
- サニブラウン(9秒97)
- 小池(9秒98)
- 山県(9秒95★日本新記録)
山県は、今年に入って9秒台!しかも、日本新記録を叩き出している!
「じゃあ、この4人でいいんちゃう?」とも思うのだが、そう簡単なものでもなく、最近、力を上げてきている選手や、走順、バトンパスの相性なども勘案せねばならないようだ!
はぁ〜💕気になるわぁ〜💕
なんしか、頑張ってほしい!
陸上競技は、7月30日から競技開始とのこと♪
日本勢はもちろんのこと、国籍を越えて素晴らしいプレーで勇気を与えくれるのが魅力のオリンピック。
まだ始まったばかり!
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