「クスっと自己紹介文」のススメ

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夫も2025年3月に退職し、9月のカフェ開業に向けて本格的に準備を始めた私たち。

まだ、カフェ開業の記事が書けてないけどね!

パンダ照れる(のへ♩)
タイミングを逃し続けるパンダさん

そのような中、夫はイラスト・デザインでも今後仕事ができるよう、今までの作品や依頼案件をまとめたポートフォリオを作成した。

ちなみに何を隠そうこのパンダさんも、

夫の作ったLINEスタンプのキャラクター。

そ、そんな話聞いてなくってよ…!

パンダさんの言うことがよく分からない1 – LINE スタンプ | LINE STORE
パンダさんの言うことがよく分からない2 – LINE スタンプ | LINE STORE

それはさておき、

さておきってなによ…!!

夫のポートフォリオに書かれている、単なる経歴ではない少しクスっとする自己紹介文を読んでいるうちに、私も急に自己紹介文が書きたくなった。

誰のタメにもならない、パンダさんの自己紹介文。ちなみに夫のはここまで長くない。

  • 1981年大阪生まれ大阪育ち。三重県伊勢市在住の元プロの事務員。完全未経験から夫婦でカフェをつくる準備中。歌い手でもあり、夫婦で音楽ユニットを組んで活動している。好きなものはビール、コーヒー、唐揚げ、コロッケ、ポンタ、アニメ、ええ声、Snow Man。
  • 幼少期は、食べることと1人で黙々と遊ぶことが好きだった。母に怒られた時は助走をつけて体当たりし、ベランダに出された時はお尻で網戸を破壊し、スーパーで欲しいものがある時は黙って床に寝転んでアピールしていた。
  • 幼少期から足が速く、小学生の頃の通り名は「ジョイナー」(アメリカの女子陸上選手)。幼児体操教室もスイミングも嫌でやめてしまったが、小4で始めた陸上競技は高校卒業まで続いた。ただしピークは小学5年生。
  • 家にグランドピアノがあり母から教わっていたが、小学校6年間をかけて習得したのは、赤バイエルと黄バイエルのみ。「ピアノを習っていた」とは、口が裂けても言えない。
  • 小学生の頃は声が低いのがコンプレックスだったが、中学生の頃にカラオケに目覚め、男性の曲ばかり歌っていた。十八番は、キーが合う尾崎豊や徳永英明。
  • 中学生の頃から建築家の仕事に憧れがあったが、高校数学が壊滅的にできず理系を諦めた。代わりに古典や日本語が好きだったため、大学では文学部に進み日本語学を学んだ。なんやかんやと大学院修士課程まで進んだ。
  • 大学では、自分1人で歌えるようになるためギターの弾き語りサークルに入ったが、結局ギターを弾ける人にはなれず、歌だけ歌っていた。
  • 大学院卒業後、フィットネスクラブ運営会社に就職。テンションを上げることができず、インストラクターには向いていないと自覚した。1年半の現場経験ののち本社の経営企画チームに異動となり、エクセルやワード、パワポを駆使した資料づくりが得意となった。
  • 受け身でないことがしたくて、カメラ好きを活かし社会人のための週末だけの写真表現大学に通い写真表現を学んだが、表現を自分のものにできず挫折。
  • 2013年から友人と共に音楽活動を始め、2014年より三重県伊勢市在住の大学の先輩達と音楽ユニット「モジプール」を組んで活動を始めた。
  • 三重の音楽仲間とのつながりがおもしろくなり、2016年、10年間勤めた会社を辞めて三重県に移住。勝手に応募書類を送り付けた製薬会社に拾ってもらい、経理⇒総務を担当した。
  • 三重に来て15年間ペーパーだった運転免許がようやく役立ったが、運転してくれる人がいれば積極的に頼るようにしている。休日は運転したくない派。
  • コロナ禍の2021年、音楽ユニット「モジプール」のメンバーでもある料理が得意な夫と結婚。決してそれが理由で結婚したわけではないが、台所では夫のサポートに徹している。
  • その後、「パンダさんのブログ」を開設。「女子力より助手力」などの雑記やコーヒー道、やろうと思えばできるはずのレシピ紹介を展開。読み返して声を出して笑ってしまうほど自分自身が気に入っているが、人の役に立っているかは不明。
  • コーヒー中毒を活かして今後何かできないかと思い、コーヒーを体系的に学ぶため通信でコーヒーコーディネーター養成講座を受講。通常期間で勉強が終わらず、3ヶ月間の無料延長を経て、2022年6月になんとか資格を取得。
  • 製薬会社では通常業務以外に補助金申請の仕事が次々と舞い込み、こなしていくうちに「補助金のプロ」と呼ばれるようになった。
  • 8年間勤めた頃、生き方を見つめ直し、退職。伊勢市内に、音楽ライブもできる蔵カフェをつくるために現在準備中。人を巻き込むのは相変わらず苦手だが、得意な方法を駆使してぼちぼちやっている。
  • 現在の密かな夢は、男性アイドルグループ「Snow Man」に、1ファンとしてではなく「何者」かとして認識してもらうこと。夫には内緒。
  • そんな私はまだ、何者でもない。

まだ、何者でもないのだ!

パンダ直立(しゃきーん)
言いたいだけのパンダさん
パンダ直立(しゃきーん)
というか、まだ何もしていない

こうやって自己紹介文(というか半生の振り返り)を書いてみると、できないことが多く、自分が今までいかにいろんなことを

諦めてきた

かがよく分かる。

パンダ照れる(のへ♩)
それほどでも…♪(褒めてない)

そうやっていろんなことを取捨選択し、得意なこと興味のあることだけが残り、今の自分ができたわけだ。興味の対象は狭いかもしれないが、その分とことん好きという特徴もある。

通常の経歴や自己紹介文だとこういった気づきはあまりないが、この「クスっと自己紹介文」(いま命名)を書くのって、

なんかええやん!?

新しい発見のパンダさん

自虐がふんだんに詰まってはいるが、決して責めているわけではなく、自身を客観的に見つめて、手に残ったものや現状を認識する。そして今後の生き方につないでいく。それって

なんかええやん!?

語彙力よ…

それにふつうの自己紹介文よりおもしろいし、人となりが分かる気がする♪

活用の仕方はそれぞれだが、読者もお暇な時に、この「クスっと自己紹介文」を書いてみることをおススメしたい♪

そして読ませて!

パンダ挨拶(ら!)
読みたいパンダさん

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