15年モノ!ヴィンテージ洗濯機!

この記事は約4分で読めます。

来年、新居に引っ越したら、今使っている洗濯機を買い替えたいと思っている。

次に欲しいのはドラム式の洗濯機だが、今の洗面所が狭いので、ドラム式の洗濯機を置くと、人が通れるか通れないかという狭さ(!)になるため、まだ買い替えられないのだ。

今は、祖父母が使っていた洗濯機をいただき、長年使っている。

というのも、三重に引っ越す前は、祖父母が住んでいた築50年以上のマンションに住まわせてもらっていた。祖父母が施設に入所して空いた部屋に、すでに一人暮らしをしていた私が、家を守りがてら入居し、洗濯機をはじめ、冷蔵庫やテレビなど、祖父母の物を使わせてもらっていた。

そして、三重に転職する際も、それら家財を持ってきて、今も使っているのである。天国の祖父母よ、ありがとう!とても助かっています。

さて、祖父母の家で私が暮らしたのが約8年、三重に来て約5年、これに祖父母が使っていた期間を加えると、この洗濯機を使い始めて最低15年にはなるだろう。洗濯機の寿命は6〜8年だそうなので、長く使った方である。

まだ動くし、基本的には問題ない。しかし数ヶ月前から、洗濯終わった〜とフタを開けようとしたら、たまにロックがかかりっぱなしになるようになった。

おいおい。

ちゃんと終わったのか、なにか不具合があって途中で停止したのか、どっちか分からないんですけどー!

まぁ、洗濯を始めた大体の時間で、終わっただろうと踏んで、干すようにはしている。また、洗濯槽に汚れが蓄積しているようで、脱水後の服に、たまに

茶色いワカメ

みたいなのがつくようになった。フタを開けても見えず、洗濯機のどこにへばりついている汚れか分からないが、構造の内部なのだろう。はじめは気にならない程度だったが、だんだんと量が増え、干す時にイラっとするレベルにまで達した。

今までにも何回か、液体の洗濯槽クリーナーを使用していたが、あまり変わらない。

ぬぬぬ。

パンダ無表情(むーん)

そこで、ある時使用したのは「粉」の洗濯槽クリーナー

これが、効果的面だった…!

以前、洗濯洗剤の比較サイトで、液体より粉の洗剤の方が洗浄力が高いと書かれていたのを思い出し、クリーナーも一緒かなと思って試してみたら

大正解!

なんと、クズ取りネットが、茶色いワカメでパンッパン…!

こ、こんなに汚れていたのか…。愕然…。

かなりの衝撃を受けたが、おかげでそれ以降はワカメが採れなくなった。(と思ったら、最近ちっちゃなワカメが出現するようになってきた。)

また、一番大変だったのは、今の家に越してきて初めて洗濯機を稼働させた際、

排水ホースから水が漏れたことである。

数回の引っ越しで傷ついたのか、老朽化で傷ついたのかはわからない。前の家には洗濯機の置き台が防水パンになっていたため、実はすでに漏れていたが気づかなかっただけかもしれない。

そう、洗濯機を稼働させてしばらく経ってから廊下に出てみると…

な、なんじゃこりゃーーーー!!

ーーー!!

ーー!

パンダ焦る(どへー!)

洗面所から廊下、玄関までが水浸しだったのである…!!

慌てて洗濯機を止めて、水を捨てる作業を何回も繰り返して、ようやく現状復帰した。階下に水漏れがなかったことは、幸いだった。

洗濯機を倒して底を見ると、排水ホースにパックリ穴が空いていた。近所の電気屋さんでホースだけ買ってきて繋ぎなおす修理をしたが、繋ぎなおすの、本当に大変だった…。

(二度とやりたくない。)

そんなわけで元に戻ったはず

が、約1年半後、洗濯中に洗濯機の下に

小さな水溜まりが!!

な、なんですって…!?

パンダ焦る(どへー!)

床に這いつくばり下を覗くと、排水ホースと思われる場所から、

ぽちょっ…ぽちょっ…

と水が滴り落ちている。

もしくは、洗濯機本体のどこかから水漏れしているのかもしれない。しかし、量はそれほど多くはない。試しに料理用のトレイを受け皿として洗濯機の下に入れてみた。

ほんの少量の水だけが漏れているようで、トレイで充分事足りる。

ま、いっか〜。

また洗濯機を倒してホースをつけ替えるのも面倒なので、実はそれからずっと、トレイでしのいでいる

最近は慣れすぎて、水漏れしていることも忘れていた。

来年新居に引っ越すまでは、水漏れしながら、洗濯をする。

ドラム式洗濯機を買うのを楽しみに、最後まで、

15年モノのヴィンテージ洗濯機を使ってあげよう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました