【前回のあらすじ】 グリーン住宅ポイントで 洗濯機を買うことに。 買うべきは、縦型?ドラム式? 干さない生活、ドラム式に! 次は、どの機種にするか…
ドラム式洗濯機を手に入れるべく、各メーカーの比較をしてみた。各メーカーの特徴は、ざっくりこんな感じ!
・「ウルトラファインバブル洗浄」洗浄力の東芝!
上位機種は、繊維より小さなナノサイズの泡で、落ちにくい食べこぼしの汚れもしっかりと洗浄する「ウルトラファインバブル洗浄」搭載!銀イオンで洗濯槽も清潔♪
・「プラズマクラスター」除菌・消臭のシャープ!
除菌・消臭の効果が期待できる「プラズマクラスター」搭載!「超音波ウォッシャー」で汚れた部分を下洗いできる!モノのインターネット化「IoT」に力を入れた「スマート家電」に力を入れている老舗メーカー!
・「泡洗浄」総合力のパナソニック!
服を痛めにくい「ヒートポンプ式」で乾燥!「温水専用ヒーター」を搭載したモデルをラインナップしているのが特徴!温水泡洗浄をいち早く導入!高級感のあるデザイン♪さすが、松下幸之助!
・「風アイロン」乾燥力の日立!
ヒートリサイクルで省エネ!「風アイロン」でシワを伸ばしながら乾燥!汚れを自動で読み取る「AIお洗濯」機能搭載♪
家電の比較雑誌によると、乾燥力や洗浄力、機能の高さ、使いやすさ、電気代などを総合的に考えると、パナソニックが1位、ベストバイ!しかし、その分値段も高い!!
そんな中、2位の日立は、総合力はパナソニックに劣るし、乾燥時間が長く、電気代もかかるが、シワを伸ばしながら乾かす「風アイロン」により、乾燥後の仕上がりは優れている!コインランドリーのよう!値段もパナソニックより安い!
ちなみに他のメーカーは、パーカーやジーンズなどの厚手の服は、乾燥後にさらにちょい干しが必要なものもあるみたい。う〜む、家事の時短で考えると、一発で乾燥させたいし、アイロンがけが不要な方がいい。
ということで、
乾燥力の日立
にしよう!むん!
しかし、これで終わりではない。日立の「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム」は4種類ある。選択はつづく。基本機能の、乾燥の「風アイロン」、考える洗濯「AIお洗濯」、大流量で洗う「ナイアガラ洗浄」は同じだが、奥行がスリムなのか、幅がスリムなのか、液体洗剤自動投入とアプリ連動があるかないかで、値段も違うようだ。
- 奥行スリムタイプ(洗濯12kg・乾燥7kg)本体幅69.5cm×奥行62cm
- 幅スリムタイプ(洗濯11kg・乾燥6kg)本体幅60cm×奥行71.5cm
- 奥行スリム 洗剤自動投入&アプリ連動あり 色:ステンレスシャンパン
- 奥行スリム 追加機能なし 色:ホワイト
- 幅スリム 洗剤自動投入&アプリ連動あり 色:ロゼシャンパン
- 幅スリム 追加機能なし 色:ホワイト
奥行スリムタイプの方が、洗濯・乾燥の容量も多く、真四角でデザインもオシャレ。上に物を置きやすい。幅がスリムな方は、全面がカーブしていて、
お腹がドーン!!
と出ているかのように、思いのほか奥行が大きい。今のアパートに置いたら、人は通れない(笑)
奥行スリムタイプの1か2かな!
さて、次に液体洗剤の自動投入とアプリ連動の機能がいるどうか。アプリ連動とは、外出先からスマホで運転開始ができたりするやつ!日立では「洗濯コンシェルジュ」と言って、ほかにも洗濯に関するアドバイスなどもしてくれるらしい。外出先から帰宅時間に合わせて洗濯の予約ができると、たしかに便利〜♪
しかし、グリーン住宅ポイント購入サイトでは、1は2の倍のポイント数が必要!20万ポイント(約20万円)も違うよ!そう、大型量販店で型落ちを買うなら、もう少し選択肢も増えるのだが、降ってわいたポイントを有効に使いたい、というのもある。
うむ、2にしよう!
機能が多いと壊れやすいかもしれないし、この2つの機能は、なくてもそこまで困らない。ということで商品も決まり、ポチっとな〜!
次回は、搬入時の注意!
つづく
※情報は2021年10月現在(2020年冬発売分)
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