
【前回までのあらすじ】 グリーン住宅ポイントを利用し、乾燥力が優れている日立のドラム式洗濯機「ビッグドラム」をポチった私。初めての乾燥運転時、なぜか湯船の排水口から、茶色い水が噴き上げてきた!?
な、な、な、なんじゃこりゃ〜!!

風呂場に行くと、湯船の排水口から、茶色く濁った汚い水が噴き上げている!排水管から水が逆流して、排水管の中のへばりついた汚れが、外に出てきているのだ!
どどど、どうしよ〜!

と、しばらくボー然と見ている内に、その噴き上げは止んだ。とりあえずそれ以外は問題なさそうなので、乾燥運転は止めずに、ネットでこの現象を調べた。

すると、これはどうやら、日立のドラム式洗濯機の特徴らしい!?
確かに取説にも書いているのだが、「乾燥運転時の除湿方式」が、工場出荷時の設定では
・空冷除湿方式
になっており、乾燥運転中に、排水ホースから湿気(温風)を出して除湿しているらしい。
うぅ〜む、乾燥を行うことで出てくる湿気を、排水ホースから逃すことで、除湿が進むのか、な?
要は、排水ホースからたくさんの空気が出ていくため、ネットによると、排水管が繋がっている風呂場やトイレの排水口から、ボコボコと音がする場合があるらしい。
うちの場合、音だけじゃないんですけど!!
水までもが押し出され、噴き出しているんですけど!!
一応、
・水冷除湿方式
という、水を使って冷やしながら除湿を行う設定に変えることもできるようだが、使用する水の量が増えるらしいので、とりあえずそのままにすることにした。
さて、そんな驚きもあったが、初めての乾燥が終了!!洗濯物を取り出すと…
なにこれ、ふっかふか〜!!
あったかくて、ほっくほく〜!
完全に乾燥されている〜!!

本当に感激レベル
きちんと乾燥されているし、タオルは外干しとは違い、ふかふかに仕上がっている。
すご〜い!
ということで、新居に引っ越した今も、本当に重宝している!おしゃれ着数枚のみを室内干しし、それ以外を乾燥させることで、バルコニーに洗濯物を干さない生活を送っている。
干す生活からの脱却!!
日立のビッグドラム、神かよ!!
ちなみに、初めての洗濯→乾燥には入れなかったブラジャーだが、2回目以降はネットに入れて、他のものと一緒に乾燥まで行っている。
分けるのが面倒で…(汗)
確かにカップ部分が潰れるので、決してオススメはしない。が、いけなくはない(笑)
なお、数回の洗濯→乾燥で学んだことは、
- 初めに表示される終了予定時間より、1時間ほど早く終了する場合が多い!
- 乾燥終了後はすぐに出さないと、洗濯物がしわくちゃになる!
- 洗濯量が少なめだと、乾燥し切らないことがある!
1.は、洗濯・乾燥運転中に外出し、表示された終了時間に間に合うように帰宅したつもりが、とっくに終わっていたことが何回かあった。そこで実際の時間を確かめてみると、表示時間より45分〜1時間ほど早く終わっているのだ!
えっ!はやっ!
なので、その分を割り引いて考えた方がよい。
2.は、早く運転が終わっていたため洗濯物がすぐに取り出せなかった際、ワイシャツがしわくちゃになっていた!温かいドラムの中に放置することで、余計にシワがくっきり付くようだ。
なので、終わったらすぐに取り出し、かつ、シワになってほしくないシャツなどは、すぐにハンガーに干す方がよい。カゴに移し替えても、乾燥の熱は残るので、シワにはなりやすい!
ちなみに、日立の風アイロン機能により、シャツのシワはかなり伸ばされており、そのままでも着られるくらいである!ただ、ちょっと気になる場合は、さらにアイロンをかけるようにしている。
3.は、少量で洗濯→乾燥まで行った際、ちょっと湿気が残った場合があった。なぜかは分からないが、感覚的に、8割以上洗濯物を入れた場合の方が、全てがふんわり仕上がっている気がする。
これらの注意事項を守りつつ、快適な洗濯生活を送っている♪
さて、アパートに住んでいた頃はその後も乾燥の度に湯船から水が噴き出していたが、回を重ねるごとに排水管の汚れが取れ、きれいな水が噴き出すようになっていた!
排水管の掃除もできて、ラッキー(笑)

なお、新居に引っ越してからは、水の噴き出しはなくなった。

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